エフフォーリアに不安あり!?

すでに東京コースも経験済み。共同通信杯で見せたダイナミックなフットワークはいかにも府中向き、そこで見せた後続との決定的な差、そして1枠1番という追い風。ファンの絶大な支持を受けることは間違いありません。

しかし「実はあのダイナミックなフォームがダービーにおいては仇となるかもしれない」と話すのは、netkeibaTVや雑誌などの競馬メディアで馬体診断を請け負う“パドックの達人”北枕鳩三郎氏。

今回は2021年・日本ダービー出走各馬の馬体を診断して頂きました！

●皐月賞から大きな上積みを感じる刺客
●サトノレイナスは距離延長に対応できるのか？
●北枕氏が「すべてにおいて高次元」を評する1位を発表！

など、今回も二冠を狙うエフフォーリア、そしてそれを阻むべく牙を磨いてきた精鋭たちの馬体と当日の注意点について解説します。