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【スパーキングレディーC 2021】過去5年のレース映像・傾向

過去レースからの傾向分析
 牝馬ダートグレードのGIII「スパーキングレディーC」。今年で25回目を迎えるが、JRA交流のマイル戦になったのは98年から。その98年以降の過去23回の成績はJRA馬20勝、南関東所属3勝(いずれも船橋競馬所属)となっており、このレースも他のダートグレードと同じくJRA勢が強い。これを踏まえて過去5年のデータから傾向を探る。

(1)人気
 JRA馬が強いということは上位人気で決まることが多いということ。1番人気は【3101】。唯一3着内を外した17年のホワイトフーガも4着には来ており、1番人気を馬券から外すのはかなり勇気がいる。勝ち馬の人気を見ると16年から順に1、2、3、1、1番人気と3番人気までで決まっている。2〜5番人気の成績に関してはバラつきはあるものの1〜3番人気が全て馬券圏外になった年はなく、1番人気を筆頭に上位人気馬の信頼は厚い。6番人気以下で3着内に入ったのは2頭のみで19年2着サルサディオーネ(6人気)、同3着ローレライ(11人気)。

(2)実績
 3着内15頭中、9頭がJRAまたは地方での重賞勝利の実績があった。また、その内の7頭が川崎で重賞を勝っていた。重賞勝利がなかった6頭についても3頭は川崎の交流重賞で4着以内に入った経験があった。これらに当てはまらない18年2着オウケンビリーヴ、19年1着ファッショニスタはこの時が地方初出走だったが、共に1番人気に推されていた。19年3着ローレライは条件馬だったが川崎で勝利実績があった。

(3)脚質
 勝ち馬の4角での位置取りは16年から順に1、4、1、2、2。3〜4角のコーナーがきつく、ゴールまでの直線距離が300mと短い川崎コースではやはり先行力が必要。3着内15頭中14頭が4角5番手以内。4角6番手以下から追い上げたのは19年3着ローレライのみ。

(4)枠順
 20年4月から21年3月までの川崎マイルの枠番成績を見ると勝率、連対率、3着内率トップは2枠。2位は4枠。一般的には川崎マイルはスタートの位置的に内枠有利とされる。ただスパーキングレディーCでは、近3年こそ3、3、1枠と内枠の馬が勝っているが3着内を見ると6枠が4頭で最多。7、8枠が3頭で続き意外と外枠勢が好成績ということには注意が必要だ。

(5)血統(おまけ)
 近5年間で地方馬で3着内に入ったのは4頭(19年2着、20年3着のサルサディオーネは1頭とカウント)。その内、ララベル、サルサディオーネ、ローレライの父はゴールドアリュールだった。

2021年7月4日(日)

過去レースからの傾向分析
 牝馬ダートグレードのGIII「スパーキングレディーC」。今年で25回目を迎えるが、JRA交流のマイル戦になったのは98年から。その98年以降の過去23回の成績はJRA馬20勝、南関東所属3勝(いずれも船橋競馬所属)となっており、このレースも他のダートグレードと同じくJRA勢が強い。これを踏まえて過去5年のデータから傾向を探る。

(1)人気
 JRA馬が強いということは上位人気で決まることが多いということ。1番人気は【3101】。唯一3着内を外した17年のホワイトフーガも4着には来ており、1番人気を馬券から外すのはかなり勇気がいる。勝ち馬の人気を見ると16年から順に1、2、3、1、1番人気と3番人気までで決まっている。2〜5番人気の成績に関してはバラつきはあるものの1〜3番人気が全て馬券圏外になった年はなく、1番人気を筆頭に上位人気馬の信頼は厚い。6番人気以下で3着内に入ったのは2頭のみで19年2着サルサディオーネ(6人気)、同3着ローレライ(11人気)。

(2)実績
 3着内15頭中、9頭がJRAまたは地方での重賞勝利の実績があった。また、その内の7頭が川崎で重賞を勝っていた。重賞勝利がなかった6頭についても3頭は川崎の交流重賞で4着以内に入った経験があった。これらに当てはまらない18年2着オウケンビリーヴ、19年1着ファッショニスタはこの時が地方初出走だったが、共に1番人気に推されていた。19年3着ローレライは条件馬だったが川崎で勝利実績があった。

(3)脚質
 勝ち馬の4角での位置取りは16年から順に1、4、1、2、2。3〜4角のコーナーがきつく、ゴールまでの直線距離が300mと短い川崎コースではやはり先行力が必要。3着内15頭中14頭が4角5番手以内。4角6番手以下から追い上げたのは19年3着ローレライのみ。

(4)枠順
 20年4月から21年3月までの川崎マイルの枠番成績を見ると勝率、連対率、3着内率トップは2枠。2位は4枠。一般的には川崎マイルはスタートの位置的に内枠有利とされる。ただスパーキングレディーCでは、近3年こそ3、3、1枠と内枠の馬が勝っているが3着内を見ると6枠が4頭で最多。7、8枠が3頭で続き意外と外枠勢が好成績ということには注意が必要だ。

(5)血統(おまけ)
 近5年間で地方馬で3着内に入ったのは4頭(19年2着、20年3着のサルサディオーネは1頭とカウント)。その内、ララベル、サルサディオーネ、ローレライの父はゴールドアリュールだった。

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