【ヒシアマゾン】“逆転不可能”な位置取りから鬼脚炸裂!/クリスタルC1994
■指揮官も驚いた大逆転劇
“女傑”といわれたヒシアマゾンは数多くの名勝負を残してきましたが、とくにこの馬のポテンシャルの高さを感じさせたのが1994年のクリスタルカップです。
レースではタイキウルフが逃げ、道中7〜8番手で進めたヒシアマゾンとの差は直線に入っても縮まらず、残り100mでおよそ4馬身。ほぼ絶望的な状況ですが、ここからヒシアマゾンの鬼脚が炸裂します。
みるみるうちに差を詰めると、最後は逆にタイキウルフに1馬身の差をつけゴール! タイキウルフもメンバー3位の上りであがっており、決して止まったわけではありません。ですがそのタイキウルフが止まったかのように見える末脚を繰り出したヒシアマゾン。その走りは“鳥肌もの”。まさに伝説の追い込み劇を、ぜひご覧ください。
■ナレーション
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。
2015年1月12日(月)
■指揮官も驚いた大逆転劇
“女傑”といわれたヒシアマゾンは数多くの名勝負を残してきましたが、とくにこの馬のポテンシャルの高さを感じさせたのが1994年のクリスタルカップです。
レースではタイキウルフが逃げ、道中7〜8番手で進めたヒシアマゾンとの差は直線に入っても縮まらず、残り100mでおよそ4馬身。ほぼ絶望的な状況ですが、ここからヒシアマゾンの鬼脚が炸裂します。
みるみるうちに差を詰めると、最後は逆にタイキウルフに1馬身の差をつけゴール! タイキウルフもメンバー3位の上りであがっており、決して止まったわけではありません。ですがそのタイキウルフが止まったかのように見える末脚を繰り出したヒシアマゾン。その走りは“鳥肌もの”。まさに伝説の追い込み劇を、ぜひご覧ください。
■ナレーション
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。