【サクラバクシンオー】桜の季節に小島太が魅せた!/ダービー卿CT1994
■“カッコよく勝つ”小島太の哲学が花開く
ダービー卿CTは、1990〜95年の間、中山の1200mでおこなわれていました。その時代に強い印象を残したのが、1994年のレースを勝ったサクラバクシンオーです。
鞍上は“サクラ”の主戦騎手・小島太。前年のスプリンターズSを制してG1馬となっていたパートナーに、彼は“カッコよく勝つ”ことを求めます。単勝1・2倍を集めていたサクラバクシンオーにとっての“カッコよさ”とは、G1馬らしく、隙のない勝ち方をすることでした。
無理せず馬の気に任せて先頭を奪い、しっかりと折り合いながら直線でスパートをかけ、後続を突き放す……2馬身という着差以上の力の違いを見せつけた、名コンビの完勝劇をどうぞお楽しみください。
■ナレーション
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。
2015年3月30日(月)
■“カッコよく勝つ”小島太の哲学が花開く
ダービー卿CTは、1990〜95年の間、中山の1200mでおこなわれていました。その時代に強い印象を残したのが、1994年のレースを勝ったサクラバクシンオーです。
鞍上は“サクラ”の主戦騎手・小島太。前年のスプリンターズSを制してG1馬となっていたパートナーに、彼は“カッコよく勝つ”ことを求めます。単勝1・2倍を集めていたサクラバクシンオーにとっての“カッコよさ”とは、G1馬らしく、隙のない勝ち方をすることでした。
無理せず馬の気に任せて先頭を奪い、しっかりと折り合いながら直線でスパートをかけ、後続を突き放す……2馬身という着差以上の力の違いを見せつけた、名コンビの完勝劇をどうぞお楽しみください。
■ナレーション
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。