2022年3月13日（日）に中京競馬場で行われた第58回金鯱賞をレコードタイムで優勝したジャックドール。
影をも踏ませず逃げ切るその姿に魅了されたファンも多いのではないでしょうか。
さらに、異次元の逃亡者ことサイレンススズカの金鯱賞（1998年5月30日）と重ね合わせたファンも多く、SNSでは大きな話題となりました。
今回は、競馬評論家の柏木集保氏にサイレンススズカとジャックドールの2頭の逃亡劇を比較し解説していただきました。
2頭の逃亡劇は果たして似ているのか。1998年の金鯱賞と2022年の金鯱賞を同時に見くらべて、2頭の共通点と相違点を感じてみてください！


柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。

平田理奈
1991年、富山県出身。netkeiba.comでの競馬の仕事をはじめ、この2年間ですっかり競馬の虜に。いまではUMAJOを自認するほど。2015ミスユニバース・ジャパン日本大会TOP16。趣味はタヒチアンダンス。