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【当日リポート】的場文男騎手、35回目の東京ダービーに完全密着

2016年6月10日(金) 3

御神本訓史元騎手が調教を担当


勝ったバルダッサーレは、本当に強いレースをした。前半は後方待機だったけれど、向正面で吉原寛人騎手が引っ張り切れないといった感じでグイグイ上がって行き、4コーナーでは馬なりでタービランスに並び、直線は7馬身もの差を付けて圧勝した。

「(先頭に立つのが)早いのはわかっていたけれど、手応えが違い過ぎました。まさかここまで強いとは…」。騎乗した吉原騎手も、管理する中道啓二調教師も驚くほどの強さだった。

今回が移籍初戦ということで、他の馬たちに比べてドラマが少ないように感じていたけれど、オーナーサイドにお話を伺うと、なんと未勝利の頃から東京ダービーを意識していたのだそう。バルダッサーレは昨年6月にデビューし、芝路線を使ってなかなか勝ち上がれずにいた。今年3月、11戦目の未勝利戦で初めてダートへ転向すると、これまでとはレースぶりが一変して好位追走から王道の競馬で初勝利。続く500万条件で勝利すれば、賞金的に東京ダービーへの出走が叶うのだ。

しかし、昇級初戦は上手く流れに乗れず8着に敗退。時期的にも、次のレースで勝たなければ東京ダービー出走は消滅する。そうして挑んだラストチャンス、11番人気の低評価を覆して勝利を掴んだ。

オーナーサイドのお話では、「勝った1時間後に登録を抹消して、NARに登録しました。ギリギリだったんですけど、南田厩舎の皆さんが快く送り出してくれたお蔭です。本当に感謝しています」ということだった。こうして無事に中道厩舎にやって来たバルダッサーレは、現在は厩務員としてがんばっている御神本訓史元騎手を背に追い切りを重ね、最高の状態で東京ダービーに出走した。

この後は馬の状態を見ながらになるが、当然『ジャパンダートダービー』を目指すことになるだろう。ダート転向から4戦3勝。まだまだ未知の強さを秘めているバルダッサーレ。JRAの強豪に対して、今度は地方代表として立ち向かう番だ。東京ダービーの続きは、7月13日『ジャパンダートダービー』へと舞台を移して争われる。
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