競馬予想に欠かせないファクターである「厩舎」について、取り扱っていく当番組。今回は美浦トレセンの堀宣行厩舎を取り上げます。これまでのGI勝利はすべて牡馬。代表馬はドゥラメンテやモーリスなど多くの名馬を手掛けてきました。

そんな堀厩舎が毎日王冠に送り出すのはサリオス。2020年には皐月賞・日本ダービーでコントレイルに次ぐ2着。その後、菊花賞には向かわず毎日王冠に出走し、優勝。昨年はやや低迷していましたが、今年の安田記念では人気薄をはねのけて3着に好走！そして今回の舞台は東京芝1800m！ついに舞台が整いました。サリオスの復活に期待大です！

本編では堀厩舎に関する様々なデータを調教や騎手などの多角的な視点から解説しています。非常に役に立つデータが揃っていますので、ぜひご覧ください！

柿谷陽介
20代前半に競馬専門紙の馬柱を制作するシステム等を開発する会社に入社し、馬柱システムを活用したデータ分析に従事、以後、約30年間、競馬データ分析に携わり続ける。POGムック青本では創刊時より中心的メンバーとして活躍。現在は競馬データに限らず、競馬の幅広い分野で活動を行っている。
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