先行勢多く、展開は流れそう

競馬場の最前列で30年近く、馬を見続けてきたパドックの達人・北枕鳩三郎。

そんな北枕鳩三郎氏が発表する「朝日杯フューチュリティステークス 好馬体ランキング」。今年のメンバーは先行してこその馬が多そうで、ミドル以上のペースで流れそうだと北枕氏は言います。

その中で、その流れを追走できる【先行力】と、その集団を一気に引き離す【瞬発力】がカギになりそうです。今回のランキングではその観点を重視しながら…

●完成度でリードする穴馬候補
●馬体の造りでスムーズに先行できる上位候補
●跳びが大きくクラシックでも面白い第1位

など、出走各馬の馬体を診断、ランキング形式で発表します！

■北枕鳩三郎（きたまくら はとさぶろう）
30年近くパドックを最前列で見続け、セレクトセールや一口クラブの募集見学ツアーにも通い続ける馬体の達人。POG誌や競馬雑誌に寄稿するコラムが人気を博している。