netkeibaTVの「JRAダイジェスト」では1つの競馬場につき約3分でその日の振り返りをすることが可能です。開催日の全レースを即日ダイジェストでお届けします。

＜京都11R デイリー杯2歳S＞
　デビュー戦、アスター賞と1600mを使ってきたサクセッション。距離不安もなく、サッと好位につけられるレースセンスは2歳戦では大きな武器になる。

　前走の新潟2歳Sではウーマンズハートの後塵を拝したペールエールだが、新馬戦の内容、メンバー構成を考えれば好勝負は必至だろう。1勝馬では、2016年のオークス馬シンハライトの全妹ライティアなども侮れない。

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　明日11/10(日)は、京都競馬場で「エリザベス女王杯」、福島競馬場では「福島記念」が行われます。

＜京都11R エリザベス女王杯＞
　オークス馬ラヴズオンリーユーと秋華賞馬クロノジェネシスの両3歳馬の対決に注目が集まる。ともに古馬とは初対戦になるが、データ上では4歳馬に次ぐ好成績を残す3歳勢だけに心配は無用だろう。

　本来なら軸となるべき4歳馬はスカーレットカラー、ラッキーライラックが中心と、例年に比べてやや手薄な印象。それなら、2年連続2着のクロコスミア、府中牝馬S2着のフロンテアクイーンなどが面白い。勢いでいえば、サトノクラウンの半妹にあたる良血ポンデザールも侮れない。

＜福島11R 福島記念＞
　今夏、同舞台の七夕賞を制したミッキースワローは、続くオールカマーでも2着と気を吐いた。トップハンデを背負うが、目下の充実ぶりが目立つ今ならチャンスは十分。

　ほか、福島牝馬Sの覇者デンコウアンジュや、実績馬ステイフーリッシュ、連勝中のアロハリリーといった4歳勢、春はクラシック路線を歩み、今回、藤田菜七子騎手とコンビを組むアドマイヤジャスタにも注目。

　JRAダイジェストは、週末の18時半頃から順次公開を予定しております。お楽しみに。