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猛烈なピッチの末、決着は桜の舞台へ…/丹下日出夫

『POGの王道』でおなじみの丹下日出夫が、ダイジェスト映像とともに週末に行われた全3歳戦のなかから、今後クラシック戦線で有力になるであろう若駒たちをピックアップしてご紹介! 今週は計8レースと盛りだくさん! 重賞としては9年ぶり同着となったフィリーズレビューや「見ていて楽しい、かなり飛ぶ」と丹下氏太鼓判のカナロア産駒、ダービー上位を意識させるレースラップの未勝利戦などなど、バラエティに富んだ内容でお届けします。(※評価はS〜Eの6段階)


■ノーワン(牝・ハーツクライ×プレイガール)&プールヴィル(牝・Le Havre×ケンホープ)

10日(日):阪神11R・フィリーズレビュー(GII)/芝1400m/1分22秒0

 9レースのころから、雨粒が目に見えるようになった。メインは稍重、テンの2F目に10秒8を計測。前半1000mは58秒5で展開、残り3F標識から11秒7-11秒3と猛烈にピッチが上がり、終い1Fは12秒2を要した(3Fは35秒2)。

 結果は内からノーワン、外強襲のプールヴィルが1着同着。1分22秒0というタイムは、馬場差を考えれば近年のフィリーズレビューとしてはランクが高い。7Fという距離を前提とすれば評価できる。ただ、1F延長のマイル――桜花賞につながるかどうかは微妙。

 勝ち馬・前者ノーワンの母プレイガールの祖母はサンプリンセス、近親名にフサイチコンコルド、アンライバルドなどが連なる大物食い。

 プールヴィルは、暮れの阪神JFで、1400m近辺で顔をのぞかせ、見せ場は作っていた。418キロで造った今回がピークだろうか。ただし7Fまでなら将来も楽しめる。

 父はフランスで、今を時めくルアーヴル。距離はマイルまでだが、日本の瞬発力決着に適した姿形の仔が多く、生産者の社台Fは、ルアーヴル産駒の超大物アヴニールセルダン、ラクソニエールが繁殖牝馬としてスタンバっている。【評価C/適性・芝1400m】


■ルガールカルム(牝・ロードカナロア×サンデースマイルII)

10日(日):中山11R・アネモネS(L)/芝1600m/1分34秒4

 9月の中山・芝マイルの新馬戦のレース上りは11秒9-11秒4-11秒3(34秒6)、対する自身の上りは33秒8。直線でフォームが定まり、スイッチが入るや、推定10秒台の2連続ラップで外一気。かなり飛ぶ、楽しいカナロアの娘だな。

 ただ、少しばかり怖がり。次走のベゴニア賞は体調を整え切れず6着にしぼんだが、造り直しをはかり、クロッカスSは33秒4のオニ脚で2着に猛追。

 勝ち鞍のある中山なら、1000m通過・58秒6というHペースにも慌てず騒がず。ポジションや追い出しコースを見定めつつ、きれいに中団一気差し。1分34秒4という走破タイムは過去十年で最速だった。次走は桜、輸送がうまくいくといいなぁ。

 2着のレッドアステルも、トモの入りがまだ若干浅いのが残念だが、首差しのラインや膨らみは、めったにない良型です。【評価B/適性・芝1400〜1600m】


■タイセイモナーク(牡・ルーラーシップ×アソルータ)

9日(土):阪神9R・ゆきやなぎ賞(500万)/芝2400m/2分28秒9

 勝ち上りは8戦目の前走、中京2000mの未勝利勝ち時計は2分4秒1だった。
今日は5頭立て、レース展開は一列縦隊。1000m通過63秒3というスローを、内ラチ沿いに3番手で進めスタミナを温存。上り3F・11秒2-11秒5-12秒2(34秒9)というレースラップを、34秒7で交わし切る。上りラップも、2分28秒9という時計も、正直語るべき要素は少ない。ゆきやなぎ賞は相手関係に恵まれた。

 ただ、配合はルーラーシップ×ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ。長丁場、パワー馬場はドンと来い。しかも前走から8キロ増、パツンとしてボリュームのある肉体が印象的だった。古馬となり、フラットコースの2200〜2600mを主戦場に、誠実に勝ち星を重ねる馬になりそうですね。【評価D/適性・芝2600m】


■ピースワンパラディ(牡・ジャングルポケット×クリアソウル)

9日(土):中京10R・フローラルウォーク賞(500万)/芝1600m/1分34秒8

 ジャングルポケット×アグネスデジタルという配合の割には、首差しも馬体も丸く、瞬発力に秀でたマイラー。デビュー戦の中京マイルは、時計は1分37秒3止まり。ただし上りは33秒8、ラスト2F・推定10秒台を連発。このコラムでピックアップしようかどうか、迷った馬でした。

 フローラルウォーク賞の印は▲、体重はマイナス6キロ。許容範囲とはいえ、若干パドックの佇まいはうるさい。折り合いはどうか、キャリアの浅さに泣くのではないか――あれこれ思いながら見ていたが、1000m通過・60秒9というスローを中団で進め、11秒4-10秒9-11秒6(3Fは33秒9)という、10秒9という実測ラップが登場する瞬発力決着を、33秒0で一閃。終わってみれば全体時計を、自身の力で1分34秒8にまで引き上げた。

 もしかしたら左回り限定――輸送等々、いくつか条件なタイプかもしれないけれど、距離を7Fに短縮する形でもワンステップアップ可能。一年後か二年後か、中京記念の常連になっていたりして。【評価B/適性・芝1400〜1600m】


■スマイル(牡・ダイワメジャー×アシュレイリバー)

10日(日):中山5R・未勝利/芝2200m/2分15秒7

 セレクト当歳3000万で落札。当歳7月にセリ会場で見たときは、少し小さめかなと思っていたら、526キロにもりもりと成長。

 近親はカレンブラックヒル、ダイワメジャー産駒ながら背腰は長目。少し水っぽいが、稽古はかなり動いた。初舞台は2200m、目利きの堀調教師が選んだのなら、長丁場の適性が高いということなんでしょう。

 なるほど、道中ややおっつけ気味も、4コーナー手前は内、入り口あたりでつつつっと大外に持ち出し、突き刺すようにして直線。坂下でフォームを正し、グンと勢いを増し、2200mを走ってラスト2F・11秒8-11秒8というレースラップを計測。次走は青葉賞かな? 出走叶えば、ダービー掲示板があるかもしれない。【評価B/適性・芝2400m】


■ザダル(牡・トーセンラー×シーザシー)

10日(日):中山6R・500万/芝2000m/2分1秒2

 父はトーセンラー、中央デビューの産駒数が少ない稀少種。サンプル像みたいなものを特定し辛いけれど、やや硬質な肌合いとパワーは、母の父レモンドロップキッド譲りかなとも思う。

 前半1000m通過・1分0秒1というHペース、じっくりと後方で構え、最速の34秒8でひとひねり。マイルで新馬勝ちを果たしたが、聞けば2000mを使う予定だったらしく、距離延長にも勝算があったんでしょう。

 ダートもこなせそうなシルエット。クラシックや重賞は微妙だが、この時期2分1秒2で走れば、将来的には準オープンは見える。【評価C/適性・芝・ダート1800m】


■カリボール(牡・ジャスタウェイ×レイズアンドコール)

10日(日):阪神5R・未勝利/芝1800m/1分48秒0

 小倉2000mのデビュー戦は僅差2着。なかなか粘りのある、おっと思わせた馬。二戦目は好位ポケットで有力馬を視野に入れ、直線先頭。曇り空の下、1分48秒0でまとめあげた。

 父はジャスタウェイ、馬主は大和屋さん。そう、父ジャスタウェイの馬主さんでもあります。あの緑色の勝負服が懐かしく、父と同じように、どんどこ強くなったりして。【評価B/適性・芝1800m】


■ミッキーブリランテ(牡・ミッキーブリランテ×エピックラヴ)

10日(日):阪神7R・500万/芝1600m/1分35秒4

 新馬戦は2着、競り負けはしたが33秒7の脚を計測した。二戦目は頭を上げたりしながらも、後続には2馬身半。1分48秒0も同時期の2歳戦とすればかなり良質だった。三戦目は、折り合いを思いマイルのシンザン記念へとアタック。湿り気の残る馬場で、1000m通過・59秒8というHぺースを直線半ば外から一旦先頭。横綱相撲で押し切るかに見えたが、内外二頭の思わぬ抵抗にあってしまった。ただ、鍛錬して、脚の使いどころを学習すれば、すぐにもマイル重賞路線が待っている。

 土曜日の中京・フローラルウォーク賞にも登録があったが、必勝を期しての平場回り。いつものようにスタートして2Fめあたりでコツンと頭を上げそうになったが、マイルの流れを覚えてきたのだろう。3コーナー手前では、首も水平に、フォームにもリキみがない。先行勢も脚があり、外に持ち出すのにいくぶん手間取ったが、残り1Fで勝負あった。

 やや気合不足、張りが足りないかなと思える造りでも、とりあえず2勝目はマーク。これを叩いて膨らむのが矢作流。春の最終目標はNHKマイルだろう。【評価B/適性・芝1600m】

(文中敬称略・監修:丹下日出夫)

2019年3月11日(月)

『POGの王道』でおなじみの丹下日出夫が、ダイジェスト映像とともに週末に行われた全3歳戦のなかから、今後クラシック戦線で有力になるであろう若駒たちをピックアップしてご紹介! 今週は計8レースと盛りだくさん! 重賞としては9年ぶり同着となったフィリーズレビューや「見ていて楽しい、かなり飛ぶ」と丹下氏太鼓判のカナロア産駒、ダービー上位を意識させるレースラップの未勝利戦などなど、バラエティに富んだ内容でお届けします。(※評価はS〜Eの6段階)


■ノーワン(牝・ハーツクライ×プレイガール)&プールヴィル(牝・Le Havre×ケンホープ)

10日(日):阪神11R・フィリーズレビュー(GII)/芝1400m/1分22秒0

 9レースのころから、雨粒が目に見えるようになった。メインは稍重、テンの2F目に10秒8を計測。前半1000mは58秒5で展開、残り3F標識から11秒7-11秒3と猛烈にピッチが上がり、終い1Fは12秒2を要した(3Fは35秒2)。

 結果は内からノーワン、外強襲のプールヴィルが1着同着。1分22秒0というタイムは、馬場差を考えれば近年のフィリーズレビューとしてはランクが高い。7Fという距離を前提とすれば評価できる。ただ、1F延長のマイル――桜花賞につながるかどうかは微妙。

 勝ち馬・前者ノーワンの母プレイガールの祖母はサンプリンセス、近親名にフサイチコンコルド、アンライバルドなどが連なる大物食い。

 プールヴィルは、暮れの阪神JFで、1400m近辺で顔をのぞかせ、見せ場は作っていた。418キロで造った今回がピークだろうか。ただし7Fまでなら将来も楽しめる。

 父はフランスで、今を時めくルアーヴル。距離はマイルまでだが、日本の瞬発力決着に適した姿形の仔が多く、生産者の社台Fは、ルアーヴル産駒の超大物アヴニールセルダン、ラクソニエールが繁殖牝馬としてスタンバっている。【評価C/適性・芝1400m】


■ルガールカルム(牝・ロードカナロア×サンデースマイルII)

10日(日):中山11R・アネモネS(L)/芝1600m/1分34秒4

 9月の中山・芝マイルの新馬戦のレース上りは11秒9-11秒4-11秒3(34秒6)、対する自身の上りは33秒8。直線でフォームが定まり、スイッチが入るや、推定10秒台の2連続ラップで外一気。かなり飛ぶ、楽しいカナロアの娘だな。

 ただ、少しばかり怖がり。次走のベゴニア賞は体調を整え切れず6着にしぼんだが、造り直しをはかり、クロッカスSは33秒4のオニ脚で2着に猛追。

 勝ち鞍のある中山なら、1000m通過・58秒6というHペースにも慌てず騒がず。ポジションや追い出しコースを見定めつつ、きれいに中団一気差し。1分34秒4という走破タイムは過去十年で最速だった。次走は桜、輸送がうまくいくといいなぁ。

 2着のレッドアステルも、トモの入りがまだ若干浅いのが残念だが、首差しのラインや膨らみは、めったにない良型です。【評価B/適性・芝1400〜1600m】


■タイセイモナーク(牡・ルーラーシップ×アソルータ)

9日(土):阪神9R・ゆきやなぎ賞(500万)/芝2400m/2分28秒9

 勝ち上りは8戦目の前走、中京2000mの未勝利勝ち時計は2分4秒1だった。
今日は5頭立て、レース展開は一列縦隊。1000m通過63秒3というスローを、内ラチ沿いに3番手で進めスタミナを温存。上り3F・11秒2-11秒5-12秒2(34秒9)というレースラップを、34秒7で交わし切る。上りラップも、2分28秒9という時計も、正直語るべき要素は少ない。ゆきやなぎ賞は相手関係に恵まれた。

 ただ、配合はルーラーシップ×ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ。長丁場、パワー馬場はドンと来い。しかも前走から8キロ増、パツンとしてボリュームのある肉体が印象的だった。古馬となり、フラットコースの2200〜2600mを主戦場に、誠実に勝ち星を重ねる馬になりそうですね。【評価D/適性・芝2600m】


■ピースワンパラディ(牡・ジャングルポケット×クリアソウル)

9日(土):中京10R・フローラルウォーク賞(500万)/芝1600m/1分34秒8

 ジャングルポケット×アグネスデジタルという配合の割には、首差しも馬体も丸く、瞬発力に秀でたマイラー。デビュー戦の中京マイルは、時計は1分37秒3止まり。ただし上りは33秒8、ラスト2F・推定10秒台を連発。このコラムでピックアップしようかどうか、迷った馬でした。

 フローラルウォーク賞の印は▲、体重はマイナス6キロ。許容範囲とはいえ、若干パドックの佇まいはうるさい。折り合いはどうか、キャリアの浅さに泣くのではないか――あれこれ思いながら見ていたが、1000m通過・60秒9というスローを中団で進め、11秒4-10秒9-11秒6(3Fは33秒9)という、10秒9という実測ラップが登場する瞬発力決着を、33秒0で一閃。終わってみれば全体時計を、自身の力で1分34秒8にまで引き上げた。

 もしかしたら左回り限定――輸送等々、いくつか条件なタイプかもしれないけれど、距離を7Fに短縮する形でもワンステップアップ可能。一年後か二年後か、中京記念の常連になっていたりして。【評価B/適性・芝1400〜1600m】


■スマイル(牡・ダイワメジャー×アシュレイリバー)

10日(日):中山5R・未勝利/芝2200m/2分15秒7

 セレクト当歳3000万で落札。当歳7月にセリ会場で見たときは、少し小さめかなと思っていたら、526キロにもりもりと成長。

 近親はカレンブラックヒル、ダイワメジャー産駒ながら背腰は長目。少し水っぽいが、稽古はかなり動いた。初舞台は2200m、目利きの堀調教師が選んだのなら、長丁場の適性が高いということなんでしょう。

 なるほど、道中ややおっつけ気味も、4コーナー手前は内、入り口あたりでつつつっと大外に持ち出し、突き刺すようにして直線。坂下でフォームを正し、グンと勢いを増し、2200mを走ってラスト2F・11秒8-11秒8というレースラップを計測。次走は青葉賞かな? 出走叶えば、ダービー掲示板があるかもしれない。【評価B/適性・芝2400m】


■ザダル(牡・トーセンラー×シーザシー)

10日(日):中山6R・500万/芝2000m/2分1秒2

 父はトーセンラー、中央デビューの産駒数が少ない稀少種。サンプル像みたいなものを特定し辛いけれど、やや硬質な肌合いとパワーは、母の父レモンドロップキッド譲りかなとも思う。

 前半1000m通過・1分0秒1というHペース、じっくりと後方で構え、最速の34秒8でひとひねり。マイルで新馬勝ちを果たしたが、聞けば2000mを使う予定だったらしく、距離延長にも勝算があったんでしょう。

 ダートもこなせそうなシルエット。クラシックや重賞は微妙だが、この時期2分1秒2で走れば、将来的には準オープンは見える。【評価C/適性・芝・ダート1800m】


■カリボール(牡・ジャスタウェイ×レイズアンドコール)

10日(日):阪神5R・未勝利/芝1800m/1分48秒0

 小倉2000mのデビュー戦は僅差2着。なかなか粘りのある、おっと思わせた馬。二戦目は好位ポケットで有力馬を視野に入れ、直線先頭。曇り空の下、1分48秒0でまとめあげた。

 父はジャスタウェイ、馬主は大和屋さん。そう、父ジャスタウェイの馬主さんでもあります。あの緑色の勝負服が懐かしく、父と同じように、どんどこ強くなったりして。【評価B/適性・芝1800m】


■ミッキーブリランテ(牡・ミッキーブリランテ×エピックラヴ)

10日(日):阪神7R・500万/芝1600m/1分35秒4

 新馬戦は2着、競り負けはしたが33秒7の脚を計測した。二戦目は頭を上げたりしながらも、後続には2馬身半。1分48秒0も同時期の2歳戦とすればかなり良質だった。三戦目は、折り合いを思いマイルのシンザン記念へとアタック。湿り気の残る馬場で、1000m通過・59秒8というHぺースを直線半ば外から一旦先頭。横綱相撲で押し切るかに見えたが、内外二頭の思わぬ抵抗にあってしまった。ただ、鍛錬して、脚の使いどころを学習すれば、すぐにもマイル重賞路線が待っている。

 土曜日の中京・フローラルウォーク賞にも登録があったが、必勝を期しての平場回り。いつものようにスタートして2Fめあたりでコツンと頭を上げそうになったが、マイルの流れを覚えてきたのだろう。3コーナー手前では、首も水平に、フォームにもリキみがない。先行勢も脚があり、外に持ち出すのにいくぶん手間取ったが、残り1Fで勝負あった。

 やや気合不足、張りが足りないかなと思える造りでも、とりあえず2勝目はマーク。これを叩いて膨らむのが矢作流。春の最終目標はNHKマイルだろう。【評価B/適性・芝1600m】

(文中敬称略・監修:丹下日出夫)

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