先日から新たな取り組みとして、隔週でZoom脳科学トレーニング講座を開かせていただいています。

脳科学でカラダが変わる！？

って言うのはキャッチーだけど業界内(リハビリテーション業界)でも、実はすごく先進的な考え方です。

実際、プロでトレーニングを教えたり整体業を生業とされている方にも多くご参加頂き、好評いただきました。

私がやっていることを、もうちょっと難しい言葉にすると『機能神経学』とか言うのですが、個人的にはあんまりそう言う呼び方は好きじゃありません。

だって、そう言う難しいことを勉強した人が更に難しい言葉で説明したら、一般の人には全く届かないですよね。

しかも本質はもっとシンプルで、カラダと脳はいつも一緒に変化していますよって言う、ただそれだけですから。

で、こう言う伝え方って、実は競馬でもすごく大事です。

馬主さんや、メディアへのコメント。

たまに、『言ったことと違うことを書かれた！』、『感覚的なことが理解されない』って嘆いている場面を見かけますが、それって伝え方にも問題があるような気がします。

全てはスキルですね。

と言う訳で…今回も、分かり易く前屈が柔らかくなる動画を紹介します(笑)。

皆さんは『反射』っていう言葉を聞いた事がありますか？

例えば膝のお皿の下をハンマーで叩くと、ビーンって膝が伸びる様なアレです。

人間の体にはそういう無意識にカラダが動いちゃう仕組みがたくさんあります。

今回の動画は、そんな反射を使って、前屈を柔らかくします！

しかも1つだけじゃなくって、いくつも同じ様な働きをする反射を組み合わせて行うことで、その効果が2倍、3倍になります。

ポイントは、手のポジションを作る時に少し力を入れて行うことです。

まずは硬い側。分からなければ両側試してみてください。

私自身、個人的に前屈を柔らかくすることには対して興味がないのですが(笑)、こんな風に一瞬でカラダが変わると面白いですよね！！

ぜひ皆さんも試してみてください。

ではでは今週も絶好調で競馬頑張りましょう！